Japan America Society of Vermont

バーモント日米協会 お助けクラブの皆様

私は、2014年10月2日から2015年3月31日の約6ヵ月間バーモントに滞在しました。滞在の目的は、Dismas Houseという施設でのボランティア活動でした。しかし、ハウスの仕事はそれほど忙しくなくほかに活動をする時間が豊富にありました。そのほかの活動をする上でお助けクラブの皆様にお世話になりました。 皆様のおかげでどのような経験が得られたかを簡単にここに記させていただきます。

①Volunteer Festivalへの参加

地域の方々と触れ合う機会であり、自身の英語の練習にもなりました。この機会を通じてUVMの学生と知り合えたり、後述しますがRandolph中学で書道の授業を行う機会を 得られたりしました。 ②月に一度の一日図書館に参加 ここでは、バーモントに住む多くの日本人の方と出会うことができました。ここで生活するための情報なども多く教えていただきました。

③Randolph中学校で書道の授業

7年生の子供たちに書道の授業をさせていただきました。アメリカの学校や生徒の様子を知る貴重な機会でした。ここで、タイから研修に来た教師の方と出会うなど新たなつながりも生まれました。 ④Essex High Schoolでのゲストスピーカー EHSで日本の文化や暮らしについて話しました。この後も、日本語の先生のご厚意でEHSの日本クラブにしばらくの間参加させていただきました。 ⑤いろいろな人との出会い 個人的に知り合いの方を紹介していただきました。時には、紹介していただいたUVMの学生の受けている講義を一緒に受けさせてもらったりしました。その講義の中で新たに知り合いができるなど交流範囲も広がりました。

以上が私がお助けクラブの方々にお世話になって経験したことです。こちらにきた当初右も左もわからず困っていたところを助けていただいて感謝しております。 また人間として未熟な部分も多くの人との交流を通して少しは成長できたのかなと思います。そしてなによりも、チャンスがあれば積極的に挑戦しようという姿勢が生まれたと思います。こちらに来た当初は、 受身の姿勢が染み付いておりどんな行動を起こすにも腰の重い人間でした。しかしこれらの経験を通じてその姿勢は大きく変わったものと考えております。最後に改めてお世話になりました。ありがとうございました。

U.O